東洋の医学では、まず「気」の存在が前提としてあります。
これは、身体をめぐる無形(目には見えない)エネルギーのことです。
身体中、全身を気(エネルギー)と血(体液)が循環して健康的な身体のバランスが保たれていると考えているんですね。
気ってなかなかイメージつきませんが、「火事場の馬鹿力」って言葉があるように、いざってとき、エネルギーがどば~~とでたり、想像以上の力が出たり、身体と心は不思議ですよね。
きっと説明がつかない未知のことであふれているんだろうなと、感じることがあります。
その 気 が流れる道を 経絡(けいらく)と呼びます。
これがツボの通り道となります。