水を飲むと痩せるのでしょうか?
よくモデルや女優が水を1日3リットル以上飲んでいるという話をききますが、水を飲むと痩せるのでしょうか?
結論として、水を飲むメリットがいくつかあり、痩せやすい身体を作ることが可能です。
そもそも、私たちの体は、水を飲んだり、おしっこしたりすることで、1日に約2〜2.5リットル以上の水分を出し入れしていると言われています。
取り入れ方は、飲料水や食べ物から大半を取って、脂肪や糖の燃焼によって生まれる代謝水という水分も、少量だけど取り入れています。
出し方は、尿や便からが大半で、息や皮膚から水蒸気として出されてる水分も約1リットル位はあると言われており、合計が 約1日に約2〜2.5リットル位になります。
水を多めに摂ることによって、下記の効果があると言われています。
1、代謝がよくなり、むくみの解消となる
むくみは、水分などの老廃物が溜まって起こるため、女性に多い下半身太りは、このむくみが解消されれば痩せる可能性があります。水分が流れていかず、溜まる原因は、新陳代謝がスムーズに行われない事1つの原因となります。したがって、新陳代謝を良くするためには、水分を沢山とって出すこと!これが一番です。常に循環を良くしておくために、水分が必要なのです。
ただし、夜、寝る直前に水分をガブ飲みするのは控えましょう。寝る前に水分を取りすぎると、代謝が追いつかずに逆にむくみの原因になる場合があります。朝と昼間を中心に水分をたくさんとるように心がけることが大切です。
2、便秘の解消
水分をたくさんとれば、やわらかくなるため、便通が良くなります。便秘の解消ができれば、ぽっこりお腹も目立たなくなり、腸が活発に動きはじめ、基礎代謝量もあがり、痩せやすい身体になります。
3、食欲の抑制
水を飲むとお腹が膨れ、胃液が薄まって、食欲を抑える効果もあります。
まとめると、水を飲むと様々な効果があり、痩せやすい身体をつくる事ができますが、大前提として、普段から健康的な食生活を心がける事が大切です☆