筋トレ「腕立て伏せ」の正しいやり方

腕立て伏せには実は約30種類やり方があります。どこの筋肉を鍛えたいかによってやり方も変わります。

大胸筋全体に効果のある腕立て伏せは、手を肩幅よりやや広くし体幹をまっすぐに保ちながら腕立て伏せを行います。お腹を突き出したり背中を曲げてしまうと大胸筋を刺激することができません。

大胸筋内側と上腕三頭筋に効果的なのは、狭い手幅で腕立て伏せを行うことです。肘を開かず行います。

広い手幅で行うと、大胸筋外側と三角筋を鍛えられます。これは反動を使わずに行います。プッシュアップバーを使うとより効果的に鍛えられます。

足を台において行うと大胸筋上部に強い刺激を与えられます。これもお腹を突き出さず体幹をまっすぐにしたまま行いましょう。

他にもいろいろありますが、代表的なものをあげました。鍛えたい部位に効果的に腕立てを行っていきましょう。