ビタミンの種類
ビタミンは現在、全部で13種類あり、水に溶けやすいビタミンB群やC「水溶性」と水にはとけず、脂に溶けやすいビタミンA、D、E、Kの「脂溶性」に分類できる。
水に溶け易い水溶性ビタミンはたとえ大量に摂取してしまっても、体に余分なものは尿と一緒に排泄されてしまうのでとり過ぎによる過剰症の心配はありません。
むしろ、水溶性ビタミンは調理によって壊れやすく、どうしても不足しがちになります。
これに対して脂溶性ビタミンは、Eを除くA、D、Kのいずれも、大量に摂取すると体内に蓄積され、過剰症を起こす恐れがあります。違いを理解することが大事ですね☆