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タンパク質とは?

 

タンパク質は、私たちが生きていく上で必要不可欠な栄養素で、三大栄養素の1つです。

 

タンパク質のなかでも、「お身体に必要な必須アミノ酸がバランス良く含まれているもの」を良質なタンパク質と言います。必須アミノ酸とは、人間の体内で作り出せないので食品から取る必要のあるもので、下記の食材に多く含まれていると言われます。

 

卵、牛乳、大豆、豆腐、納豆、サケ、 イワシ、シジミ、牛サーロイン、 豚ロース、鶏ムネ肉、かまぼこ、ロースハム、 あさり、ズワイガニ、ジャガイモ、バナナ

 


タンパク質の語源は、ギリ シャ語のProteiosからきており、「何にもまして重要」という意味があります。栄養の観点からみて、タンパク質はとっても大事だという意味が含まれているのでしょうか。



そもそも、私たちの体は、脳や心臓などの内臓はもちろんですが、骨、筋肉、皮膚、毛髪、爪など、ほとんどがタンパク質からできていて、からだの中のたんぱく質量は体重の16.4%占めているともいわれています。タンパク質があるから、動くことができるとも言えるでしょう!

 

 

タンパク質は、20種類のアミノ酸が鎖状つながってできています。

 

そして、組み合わせの違いにより多様な働きをします。

例えば、血中の酸素を運んだり、骨や筋肉をつくったり、食物を消化・分解をしたり、有害物質を処理したりなど、マルチな働き屋さん!!

それがタンパク質なのです。


ただし、タンパク質は、分子が大きいため、そのままで は身体が吸収できません。
そこで酵素アミノ酸まで分解し、腸粘膜から吸収されるようにしているというわけです。

 

タンパク質は、糖質や脂質のように余った分を蓄えておくことはできないので食品からしっかり摂ることがとっても大切になります。