お菓子作りの基本は?
お菓子作りの基本は何でしょうか?
初めてお菓子を作る方は、そもそもの用語がわからないことも多いと思います。
まず、じっくりレシピを読んで、知らない言葉の意味を調べてから作ることをおすすめします。
例えば、混ぜ方一つとっても、
ざっくり混ぜる
よく混ぜる
切るように混ぜる
など、表現がいくつかあります。
どう混ぜるかによって、使う道具も違ってくるので、レシピを見て必要な道具、言葉の意味、材料などをしっかりそろえてから始めましょう。
では基本的な道具を少しご紹介します。
①計量カップ、計量スプーン
お菓子作りは、しっかり計量して決まったものを順序良くやったらうまくいきます。
なので、スケールは必須です。
②ボウル
材料を事前に計って用意しておくことになるので、大小いくつかあると便利です。
③ふるい
お菓子を作るとき、粉ものは基本的にふるいにかけておきます。
ふるいにかけておくと粉が混ざりやすく、ダマもできにくく、結果的においしく作れます。
④泡だて器
ワイヤーがしっかりしたものを使うといいようです。
泡だて器の道具によって、生クリームなどができるスピードやでき具合も違ってくるみたいなので、
しっかりしたものを用意するといいでしょう。
⑤ゴムべら
これはお菓子ならではの道具だと思います。
クッキーなどさっくり混ぜるときにゴムべらを使うので、是非用意することをおすすめします。
⑥その他
生地をのばすためのめん棒や、オーブンで何か焼くときにはクッキングシートを使います。
このように、基本的にそろえておいた方がいいものは多々ありますが、
レシピを事前に読んで、持っていない道具はそろえてから作るようにすると、バッチリですね。
まずは定番のお菓子を作りながら、基本的な混ぜ方、作り方、材料の特性、用語など基本を押さえていきましょう。