ダイエット中に食べていいパンって？

ダイエット中に食べていいパンってどのようなものでしょうか？

そもそも、パンは思った以にダイエットには不向きです。

特にフワフワしているパンは食べやすく、ついつい早食いになってしまい食べ過ぎる傾向にあります。脳の満腹中枢は食べ始めて20分後位から働くと言われますが、よく噛んで食べないと、本当に体が必要とする以上の食事量をとってしまうので、体重増加、ダイエット失敗につながってしまいます。

また、小麦に含まれるグルテンという成分が、腸の環境を乱しやすいということもわかっています。

更に、パンは血液中の血糖値をあげる（GI値という）働きがするため、インスリンというホルモンが出て、体中の臓器の細胞にエネルギーとして運ばれます。インスリンは大切な役割をしているのですが、脂肪の分解を抑制する働きもするため、脂肪の蓄積にもつながるのです。

これらの事から、一体どんな種類のパンがダイエット中に食べても影響が少ないのでしょうか？

１、全粒粉や玄米粉、ライ麦粉のパン

比較的カロリーやＧＩ値も低く、噛み応えがあるため満腹感得れます。特にローソンで売られている「ブランパン」おススメです。

ブランパンはふすま１００％のパンで、デンプンがないので、うまく膨らみません。それで、シトラスファイバーを少量加えることで、普通のパンと見劣りしない膨らみを実現しているのだそうです。

トラスファイバーとは、オレンジの皮の内側にある、白い部分の食物繊維とのことで、糖質が少ないため、糖尿病などで糖質を制限されている人には願

２、自分で作ったパン

菓子パンは多くの糖分が含まれていますので、やはり自分で作るのが1番安心！

パンに米粉を利用したり、低糖のジャムや自家製ジャム、カロリーの比較的低いあんなどを使って自分流お菓子パンを作り、食べるのも面白いです。

ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてください☆