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風邪薬に対する誤解

最近風邪をひいてしまいました。

 

ドラッグストアに行くと

たくさんの風邪薬が置いてあります。

 

風邪をひいたときに、

ドラッグストアで売っている風邪薬を

飲んだことがある方も多いとおもいます。

 

 

さてこの風邪薬、風邪を治すものなのでしょうか。

 

 

実は風邪というのは

9割がウィルス性です。

 

現在ウィルス性の病気に効く薬は

ほとんどありません。

 

つまりドラッグストアに置いてある風邪薬は

風邪を根本から治すものではないのです。

 

 

ではなんなのかというと、

風邪によって生じる症状を

抑えるのがこの風邪薬です。

 

風邪をひくと熱が出たり、

鼻水や咳が出たりして辛いですよね。

 

この症状を抑えてくれるのがこの風邪薬なんです。

 

症状を抑えてくれるならいいじゃないかという声も

聞こえてきそうですが、そもそもなぜ熱が出たり、

鼻水や咳が出たりするのかというと身体の防御反応なのです。

 

 

身体に不要になったものを外に出したり、

免疫力を高めるためにそれらの症状があるのです。

 

 

なので、それを止めてしまうということは

むしろ風邪を悪化させることにつながります。

 

 

一概に薬が悪いとはいいません。

 

大事な会議があったり、

予定があったりでなんとしてもというときは

積極的に薬を使用するといいでしょう。

 

 

ただ、根本的に治すものでは

ないということを知っておくこと、

 

薬にはリスクがあると理解をしておくことは

大事なことではないでしょうか。